【ハイエース旅行記 1泊2日編 その1】蔵王温泉 樹氷観光へ
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今回の旅の目的は蔵王の樹氷観光
冬の蔵王は今年で3回目
おととしは雪不足のためロープウェイ運休💦
去年は大雪で山頂荒天のためロープウェイ運休💦
今年3度目の正直でやっと樹氷観光実現できました。
【 2019年2月9日(土) 1日目 】
9:00 出発 ~ 13:45 宿到着
高速道路 加須IC(東北自動車道)→村田JCT経由→山形蔵王IC(山形自動車道)
走行距離 352.3km
移動時間 4時間45分
宿泊先 蔵王温泉 五感の湯つるや
現地払いはクレジット不可、現金のみ
部屋は和室8畳(風呂なしトイレ付き)
山形県 蔵王温泉 貸切風呂 源泉かけ流し 五感の湯 つるや 公式ホームページ
9時00分 出発
関東も大雪の予報のなか出発しました。
我が家のハイエースはFR車なので
雪道に最弱の車と言われていますが毎回、現地までたどりつけるか不安。。
凍結の心配が少ない日中移動選んで出発。もちろんチェーンは積んで!
加須インターから東北自動車道へ
給油は3号軽油を給油したいので(凍結予防のため)途中の上河内SAで給油をする事に。
高速道路は素晴らしく除雪が行き届いていて路面凍結の心配もなく快適なドライブでほっとひと安心。
我が家のナビでは料金所の表示があったが現在は無くなっていた。
平成28年4月1日から全線無料開放になったみたいである。
ここから少し山道となり蔵王温泉へ
13時30分 蔵王温泉 五感の湯つるや 到着
つるやは蔵王バスターミナル目の前にある温泉宿。
旅館の1階が駐車場で7~8台停車可能。
すでにいっぱいだったので、旅館脇の駐車スペースに駐車させてもらった。
エレベータを上がり2階の受付でチェックイン。
レトロな雰囲気のお宿で、外国人観光客は多い印象。
今回の宿泊プランに貸し切り風呂利用無料が付いていたので、
夕ご飯と貸し切り風呂の予約をする。
貸し切り風呂は、「木に香の湯」が景色もよく檜風呂で一番人気がある様子ですでに予約で埋まっていたので「恵みの湯」を15時に予約予約した。ホワイトボードで空き時間がわかるシステムである。
夕ご飯は、樹氷ライトアップに行くには17時半より食べて19時発の蔵王ロープウェイ行きのマイクロバスに乗って下さいとの事だったので17時半に予約をした。
ちなみに大浴場は、清掃時以外基本的に24時間入浴可能との事であった。
チェックインが終わると館内をスタッフが案内してくれる。本館は2階から4階まで、別館が4階から8階までとエレベーターを乗り継ぐ造りとなっている。
温泉、レストランは全部4階にある。
部屋は8階の一番奥の部屋を案内された。
窓からの景色はこんな感じである。
テーブルにはお茶菓子と大変興味深い本が一冊置いてあった。
テレビの温泉番組制作者の小森威典 著書の「究極の源泉宿73」
日本の温泉旅館1万3500件の中で本当の源泉100%は1%のみという真実が書かれている。ここつるやはその1%に入る温泉宿だそうだ。
旦那は宿泊中テレビも見ずにずーっとこの本を読んで、帰ってきてから即購入していた。
夕食を食べている時に部屋に戻ると布団をひいてくれて、朝は朝ごはんを食べている時にたたんでくれるのはありがたい。
お風呂の時間まで少しお昼寝。。。
これが気持ちよかった。
15時00分 貸し切り温泉 恵みの湯 入浴
予約時間10分前に2階の受付に鍵をもらいに行く。
ここのお宿は自噴自家100%源泉かけ流し温泉が自慢の宿で、
加水、加温、循環、消毒を一切していない正真正銘の100%源泉かけ流しとの事。
強酸性なのでレジオネラ菌も発生しないそうだ。
口コミの評価も良かったので非常に楽しみだった。
4階に大浴場の他に、湯楽通りの「洞窟の湯」「北斗の寝湯」「恵みの湯」「木の香の湯」の4つの貸し切り風呂があり3時から22時までの中で50分貸りられる。
5人までの可能のお風呂だけあって広めに作られている。身体を洗う場所は1つだけ。
脱衣スペースの横に1段高くして畳でくつろげるスペースもあって中々快適だった。
pH1.5の強酸性の温泉(全国で第2位だそう)で使ってみると源泉の恵みを感じる。
旅の疲れが一気に吹き飛んだ。
ゆっくり浸かるにはもってこい。貸し切りはいい。
17時30分 夕食
お品書きに名前が入っているのが嬉しい。
この日のメニュー
【ご夕食お品書き】
食前酒 梅酒
先 付 季節の宴五点盛り
前 菜 山里海の幸3点盛り
強 肴 蔵王牛ステーキ200g
お凌ぎ 当館名物そばがき
留め椀 山形日替わり碗
香の物 お婆ちゃんの醤油漬け・近江漬け・赤蕪漬け
ご 飯 山形米“はえぬき”白ご飯
水 物 山形名産だだちゃ豆のアイスクリーム
ステーキはボリュームがあり、脂身と赤身のバランスが絶妙で柔らかくてとても美味しかった!
白ご飯も、だだちゃ豆のアイスクリームは豆の味が濃くて美味しかったぁ。。
19時00分 樹氷ライトアップ観光
フロントでロープウェイ往復乗車料金を100円割引で販売していたので、出発前に購入(2700円×2人分=5400円 通常は2800円)
1階の玄関前からマイクロバスで蔵王ロープウェイ乗り場まで送迎をしてもらう。
蔵王ロープウェイ乗り場まで5分程度で到着した。
帰りの送迎時間は20時45分発、歩く場合には12分との事だった。
バスで向かう途中、コンビニのローソンがあったので、帰りは夜食の買い出しをするため歩いて帰ることにした。
今回、出発の5日前、ナイトクルーザ号で行く「樹氷幻想回廊ツアー」電話予約をしてみたのだが、すでにいっぱいであった。
トップシーズンの予約は7日前のかけないと難しそうである。
19時10分 ロープウェイ乗車
蔵王山麓駅(山麓線7分)→ 樹氷高原駅(山頂線10分)→ 地蔵山頂駅
各駅にトイレもあった。
昇っていくほど気温が下がっていくのがわかる。樹氷高原駅から地蔵山頂駅の間にはモンスターが広がる
地蔵山頂駅の気温は-12.8度!!
寒さが。。。別世界です。。
ただ景色は神秘的で格別です。
山頂はかなり風が吹いていたので体感温度は更に低かったと思います。
服装は防寒はしっかり必要です。手袋、ニット帽、顔を覆うマスクはあったほうがいい。とにかく顔と耳が冷たくなります。
スマホでの撮影は電源が落ちてしまいリチウムイオン電池を傷めてしまうのでやめた方がいいです。
蔵王の樹氷は針葉樹アオモリトドマツの深刻な害虫被害で枯死拡大しているそうです。
この樹氷が見れなくなる日が来るのかと思うととても悲しいです。
本日の支出
軽油代 6900円
高速代 5040円 ( 土日祝日割 )
お昼代 2000円
宿代 38800円( 19400円×2人 )
蔵王ロープウェイ代 5400円 ( 2700円×2人 )
コンビニ夜食代 1200円
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合計 59340円
お値段以上の満足な1日でした!