【IPO】2021年の当選結果です。12月は大苦戦・・・
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5年前よりIPOにチャレンジしています。最初は、
IPO??
ブックビルディングって何?
資金拘束?
と用語も分からなかったり作業するにも非常に時間がかかり、
「これは大変な作業だ・・・」
と思っていたのが最初の印象です。
でもこれも今となっては、苦にならず作業できるようになりました。
IPOって何?
IPOとは新規公開株「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、
未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
企業側のIPOの目的は、それまで非公開だった株を公開し、金融市場から広く資金を調達することです。
企業からすると、証券取引所に上場すると、より多くの投資家たちの目に留まり、その結果、会社の知名度が向上し優秀な人材の確保につながります。
投資する側のIPOのメリットは、
IPOは、株式投資が未経験の初心者でも簡単に参加できる投資として知られています。その理由は、以下のとおりです。
- 損失リスクが比較的少ない
- 初値が公募価格を上回る企業が多い=利益を得やすい
- 証券会社によっては口座入金が0の状態でも抽選に参加できる
「投資は難しそう」「知識がなければ挑戦しづらい」と思われがちですが、 IPOは専門的な知識がなくても仕組みが分かりやすく資金状況に合わせて投資を始められます。
また、損失を出すリスクが低い点もIPOのメリットです。
但し、IPO株は株式投資の一種ですので、公募価格よりも初値が下回る「公募割れ」や、上場後の荒い値動きによる損失リスクなどが生じる危険もあるので、
それを理解しておかなければいけません。
IPOを始めるには、まず証券会社の口座開設が必要です!
IPOは証券会社でブックビルディングを申し込む必要があります。
ブックビルディングとは・・・
上場企業が新株を発行して公募増資を行う際に、1株あたりの新株発行価格を決める方法のひとつです。値決めの手段のひとつですので、正確には「ブックビルディング方式」といいます。
私の場合は、大和証券・SBI証券・SMBC日興証券・野村証券の口座を開設しました。
この4つの口座開設したのは、これらの証券会社は主幹事証券となる場合が多い
証券会社なのです。
主幹事証券とは・・?
企業が新規上場(IPO)する際に様々なサポートを行う証券会社は「幹事証券」と呼ばれ、その中でも中心的な役割を果たす証券会社は「主幹事証券」と呼ばれる。通常、この主幹事と幹事、さらに主幹事や幹事からIPO株の販売を委託された「委託幹事(裏幹事)」が、そのIPO銘柄の取り扱い証券会社となる。
売り出されるIPO株は、前述の通り、取り扱い証券会社ごとに割り当てられるが、その割当数は主幹事が圧倒的に多い。銘柄にもよるが、ほとんどの場合、売り出し株数のうち80~90%程度が主幹事に割り当てられる。
大和証券・SBI証券・SMBC日興証券はブックビルディングの際に、資金拘束されるので、口座に資金を入れておかないといけません。
野村証券はブックビルディング申し込み時には、資金を入金する必要が無いので、
当選した場合に入金すればいいのが魅力です。
私の場合は大和証券・SMBC日興証券には60万ずつ、SBI証券には100万を入れて
IPOの資金に充てています。
2021年度のIPOの当選成績です。
ココナラ +110,000円
ビジョナル +215,000円
テスホールディングス +31,000円
日本エコシステム +8,000円
フォトシンス -9,000円
JDSC +100円
エクサウィザーズ -12,000円
損益額 +342,900円
まずまずの結果だと思います。
特に10月以降のIPO銘柄は公募割れが多く、当選しても公募割れの
リスクが高いなと覚悟をしていましたが、
フォトシンスとエクサウィザーズは、公募割れでした。
来年もIPOチャレンジして行きたいと思います。