【ハイエース旅行編 2016.10⑤ フェリーで北海道旅行】
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北海道2日目。
キャンピングカーとかは全然いなくて、トラックが数台の全部で4~5台
位しかいなかったと思います。
大きな道路沿いの道の駅なので、動物などの遭遇もありませんでした。
夜は寒かったです。。寝袋と毛布をかけました。
朝7時に起床、凍結した道路が融けるのを待つことに。
チェーンンなしノーマルタイヤなので、安全第一で陽差しとにらめっこです。
おそらく8時位には出発したと思います。
今日の最初の目的地は美幌峠🚙
途中の山道は一本道で途中何もありません。
昨日の夜無理して車を走らせなくてよかったなぁと。
そして所々に、動物注意の看板が。
無事に・・・
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠に到着です。
駐車場には普通にキツネがウロウロしてます。
溶けて落ちたソフトクリームをペロペロ舐めていました。
人が近づいても全然逃げる様子もなく、人慣れしちゃってる感じがします。
触らないように気をつけなければいけません。
ここで車中泊をするとキツネに遭遇する率が高いと思います。
さぁ美幌峠に上ってみる事に。
地面も石でデコボコしていたり、急な階段を上るのでスニーカーは必須です。
美幌峠は阿寒国立公園内にあり、周辺の標高は約525m
眼下には世界第2位の大きさのカルデラ湖・屈斜路湖と、今なお噴煙を吐く硫黄山が、晴れた日には遠くに知床連峰や大雪の峰々がつらなる壮大なパノラマが広がります。
名作ドラマ「君の名は」のロケ地としても有名ですね。展望台には美空ひばりさんが唄った「美幌峠」の歌碑も建てられていました。
風が冷たくて気持ちよく、最高の眺めです。
道路を上がってきてのこの開けた景色は感動間違いなしです。
絶景と温泉に囲まれた屈斜路湖の観光で外せない定番スポット5選│観光・旅行ガイド - ぐるたび
屈斜路湖より車で約30分位の場所です。
約150台分の硫黄山駐車場は有料ですが、摩周湖駐車場とセットで乗用車500円・バイク200円(2日間有効)です。
冬季(11月下旬~翌年4月上旬)は無料開放されるようです。
もくもくずっと吹いていて、スケールの大きさに圧巻されます。
外国人の観光客が多かったです。
足元は噴煙なので、クロックスなどでは厳しいと思います。
「硫黄山(アトサヌプリ)」は、アイヌ語で、アトサ(裸)ヌプリ(山)と呼ばれ、現在でも硫黄の噴煙が音をたてて立ち上がっています。北海道弟子屈町から北へ14キロメートルの場所、摩周湖と屈斜路湖の間にある山で、第四紀火山で活火山に指定されています。
硫黄山は、川湯温泉の源でもあり、ゴーゴーと言う音と噴煙が立ち込め、地球の鼓動を間近で感じる事のできる場所です。
安全区域にロープが張られています。安全区域から山頂方向を見上げてみると、沢山の噴火口から噴煙が立ち込め、硫黄の強い匂いがします。
山頂は落石の恐れがあるため立ち入り禁止区域となっているようです。
地面を見ると、小さな噴火口からお湯が湧き出て、硫黄の結晶が立っているのが間近で見えます。硫黄の結晶は黄色く綺麗です。
そして広大な敷地にあるレストハウスで、地熱を利用した温泉卵が売っていたので、
食べてみました。とにかく熱くてすぐには食べられなかった。
硫黄山