【投資信託】投資信託で投資をするという事は、投資の経験になっているのか。

　去年は投資ブームと言われて、今までやっていなかった人も始めるように

なり、テレビで特集が組まれたり目にする機会が増えてきています。

　職場でも２０代の同僚が、つみたてＮＩＳＡの話をしていたりと、投資が身近になってきていると感じます。

・私が、初めてやったのは投資は投資信託です。

毎月決まった日に、銀行口座から引き落としをされて

積立ててく投資で、積み立て投資です。

長期保有を目的としているので、あとは、ほぼほったらかしです(笑)。

もちろん、日々損益は変化します。

ただそれに一喜一憂はしません。

投資信託とは、長期でみて、トータルでプラスを目指す投資です。

 投資信託で積み立て投資をするという事は、

銀行口座から自動で引き落とされ買付されるので、

正直、投資をしている感覚があまりありません。

 株価をみたり日経平均株価を見たり等の作業をする必要はありません。

確認するとすれば、時々、保有している投資信託の純資産だけは確認をします。

純資産が減り続けていれば、投資家が他へ資産を流出させていると

いう事なので、その商品を見直すタイミングでもあります。

自分の経験から感じた、積立て投資の良い点・良くない点

良い点

10年20年という長期投資を目的としている為、

日々、一喜一憂する必要がありません。

良くない点は、

ある程度の期間積み立て投資を行っていくにつれて、投資経験を積んでいると思い込んでしまった。

投資に対する知識や経験は積み立て投資しているだけでは身に付かないです。

投資信託をやっているからだけで、株式投資の知識は得られないです。

ある程度積み立て投資の年数が経ち、投資する事への敷居が低くなった時期に、

株式投資をして私が実際これで痛い目に合っています(笑)

個別株で大損の経験

当時、ポケンモンＧＯが大流行していました。

ただただ、株価上がるのでは？と決算やチャート等全く見れないのに、

任天堂株を無知なまま買って、その後急落して大損をした経験があります。

今振り返ると、私が買った時は株価が上がりきったタイミングでした。

どんどん、下がっていく株価で、仕事にも身が入らず不安から恐怖になって

いくのがわかったので、思い切って損切をしました。

－５０万の損失でした。

あたり前ですが、

投資にもいろんな種類があり、それぞれの投資の買い方やリスクを

知った上で、小額から始めてみる事が大事だなと思います。